2026-02-23
鬼灯のデッサン-描くことの楽しさは…
Uさんの銅版画作品新作のお話をしようと思っていましたが、これは3月の楽しみに!!
今回は鬼灯のデッサンについてお話します。
鬼灯。可愛らしいですよね。(私だけかもしれません)
何が好きかといえば色々なことを想像させてくれる点です。
まず形状の面白さ、葉脈、乾燥された質感、葉脈を通して大木を下から見上げた枝のイメージや、皮膚の血管など様々なことを想起させてくれて、”手のひらの中での小さな宇宙”を感じるところですね。
デッサンは見たものを描けるようになるのも大切な要素なのですが、個人的な作品づくりをしたい人は「どんなものを描いてみたいか」から始めてもよいのかもしれません。

↑鬼灯実物+写真描写だと立体感より葉脈の描写に視点がいきやすいように感じます。
でもこれは何を目的に描きたいかよくわかる方法でもあります。
ですので描く時にモチーフの置き方などを工夫すると面白い描画になるでしょう。
↓鬼灯実物は、やはり立体感に視点がいくので手前、奥の関係はどうなのか光はどの地点から当たっているかなど全体を意識して描いている感じがします。
モチーフを自然に奥行きが分かりやすい位置に配置しようとします。
本当に人間の視覚は不思議ですね……。

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